今年も愛知学泉短期大学生活デザイン総合学科長谷川ゼミの学生が、地元企業の方々と協力をしながら「10代後半~30代前半の女性をターゲットに安価で売れる新しいアクセサリー作り」に挑戦します。その名も「産学共同『トレンドをつくる!』プロジェクト TMP(TREND MAKE PROJECT)ワーク2018」。

5月15日(火)は、FREE DESIGN JAPANの中根様より近年のアクセサリー市場についてご説明いただいた後、「どうしたら安価にできるか?」「どんなものが売れるか?」「新しい商品とはどういうものか?」など、商品の組み立て方について考えるグループワークを行いました。

自分のアイディアを付箋に書いた後は、模造紙に貼りつけてグループ化したものを発表しました。今流行りのインスタ映えを意識したものや実用的なものなど、学生らしい若いアイディアがたくさん生まれました!

グループワーク後はプレゼンテーションの練習。今回は自分の文房具の特徴を3つあげて商品を表現しました。どうすれば相手にわかりやすく簡潔に伝わるかを考えながら練習している様子でした。

今後は学生たちがデザインを考えて試作品を作り、クライアントの前で商品のプレゼンテーションを行います。そして審査を経て採用された商品が全国に販売されます。昨年度は2名の学生のアクセサリーが商品化されて、予定数をはるかに上回る売り上げを記録しました。今年はどのような商品が出来上がるのか楽しみにしたいと思います!