10月7日(火)・8日(水)、愛知学泉大学家政学部管理栄養学科4年の卒業研究発表が行われました。
学生たちが管理栄養士をめざしてこれまでに培ってきた知識と技能を総動員し、学びの集大成として臨んだ卒業研究。調査や実験、データの収集・整理など、約1年弱にわたる大変な作業にも懸命に取り組んできました。2日間にわたる発表では活発な質疑応答が行われ、学生たちは寄せられた質問やコメントを今後の論文作成に生かすとともに、時間内に回答できなかった質問にも対応していくことになっています。また、4年生の発表を見た3年生はこれから取り組む卒業研究について考え、学ぶ機会となりました。
竹村学科長は、「すべての発表から学生たちの努力がしっかりと伝わってきた。卒業研究で得た経験を、これからの社会生活にも自信を持って活かしてほしい」と発表を終えた学生たちにエールを送りました。
学生たちはいよいよ国家試験に向けて気持ちを新たにし、さらなる努力を続けます。管理栄養学科では、教職員一丸となってその挑戦を全力で支援していきます。