8月18日(月)・19日(火)の2日間、イオンモール岡崎で行われた「“備えない”防災 『いつも』の中に『もしも』を。展」において、岡崎城西高校の生徒と愛知学泉大学の学生が中心となり、防災ブースを担当しました。
岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズによる企画で地元の企業・高校生・大学生・行政がタッグを組んで開催されました。ブースでは、岡崎市防災課の「ファーストミッションボックス」に加え、段ボールベッドや簡易トイレなどの防災・避難用品を展示。来場された方々には、高校生・大学生の説明を受けながら実際に触れていただくことができました。
また、参加した生徒・学生の中には、安城学園全体で取り組む「命を学ぶプロジェクト」の一環として東日本大震災の被災地訪問や、能登半島地震の復興ボランティアに参加した者もおり、現地でのリアルな体験を来場者の方にお伝えする場面も。さらに、今年で6年目を迎える岡崎城西高校の「防災訓練アップデートプロジェクト」についても、紹介させていただくことができました。
高大連携はもちろんのこと、オカビズや市役所の方をはじめ、様々な立場の皆さまと共に準備や運営を進める中で、多くの工夫やアイデアを学ぶことができた、たいへん貴重な機会となりました。