2月28日(水)、愛知学泉大学附属桜井幼稚園でつみき教室が行われました。

このつみき教室は、環境保全に取り組むオイスカの「森のつみ木広場」という取り組みです。オイスカ安城推進協議会の方たちの森と木についての紙芝居を見た後は、いよいよ積み木で色んな作品を作っていきます。準備された積み木は山梨県のヒノキで、3種類の形があり、その量はなんと1万個。積み木遊びのスタートは、横になった園児たちの体にやさしく積み木をのせていく「積み木のシャワー」。目を閉じてヒノキの香りを楽しみました。

園児たちは3種類の積み木を色々な組み合わせで作品にしていきます。友だちや先生、オイスカ安城推進協議会の方と協力して作品を作ったり、高いタワーもいっぱいできました。「楽しいね!」「見て!給食室作った!」など、とっても楽しそうな声が色々なところから聞こえてきました。今回使われたヒノキの積み木は角もきれいに処理されていて、とっても軽くて、いい香りでした。森林を使い、森林を守る素敵な取り組みでたくさん木のぬくもりを感じることができました。