5月18日(木)と6月15日(木)に、愛知学泉短期大学幼児教育学科児玉ゼミが毎年実施している乳児と保護者を対象とした「マザリーズひろば」を開催しました。

マザリーズとは、赤ちゃんに話しかける際に自然とゆっくり抑揚をつけたようになる、乳幼児向けの話し方です。赤ちゃんの発達に大きな影響を与えるといわれています。赤ちゃんだけでなく、大人もゆったりとした気持ちになるマザリーズを活用して、学生たちが事前に申込いただいた6組の親子と赤ちゃん体操や絵本の読み聞かせなどを行いました。

▽1回目:5月18日(木)の様子

▽2回目:6月15日(木)の様子

1回目の実施から約1か月後に行われた2回目のマザリーズひろばでは、学生たちも前回より積極的に声かけができました。ひろばの終わりには手作りおもちゃをプレゼントし、赤ちゃんたちが上手に遊ぶ姿も。学生からは『赤ちゃんの1ヶ月の成長が早くて驚きました』『赤ちゃんと接する機会がないので貴重な経験でした』との声がありました。また、参加した保護者の方からは『いつまでも子供たちにやさしい先生でいてほしい』『就職活動等大変だと思いますががんばってください』と温かい声が寄せられ、学生たちにとって大きな励みとなりました。