平成28年度から始まった体験型ボランティア実習「未来へつなぐアウトリーチ」。今年も愛知学泉大学家政学部の学生たちが豊田市旭地区と連携し、ボランティア活動を通して社会人基礎力を育成するとともに、旭地区の活性化にも貢献していきます。

5月19日(土)は実際に旭地区を訪れて、地元の方々と初顔合わせをした学生たち。担当者の方々の話を聞いたり、一緒に周辺を回遊調査したり、今後の活動について話し合いをしたりしました。初めての活動に最初は戸惑っている様子でしたが、自分に何ができるかを真剣に考えながら取り組みました。

「未来へつなぐアウトリーチ」はPDCAサイクルを活用して、家政学部で学ぶ衣・食・住・消費活動の視点からpisa型学力(課題を発見し、解決に必要な知識を獲得・活用する力)を育成します。今後も地元の方々と協働しながら、ボランティアという枠組みを超えた学生たちの主体的な取り組みに期待したいと思います。

「未来へつなぐアウトリーチ」の内容は、学校法人安城学園が発行する広報誌「ゆめっとプラザ2016」にも掲載しております。是非ともご覧ください!(詳細はこちら)