1月17日(水)、安城学園高校で針供養が行われました。授業でお世話になった針に最後は安らかに眠ってもらいたいという想いを込めて、柔らかい豆腐に刺して供養します。本校の前身となる安城裁縫女学校の精神が色濃く残る伝統的な行事として、今年も生徒会や各クラスの級長・副級長の生徒、教職員が参加しました。





針供養が終わった後は、2年生のエプロン実習と3年生創作活動(総合的な学習の時間)の和裁・洋裁の生徒が制作した作品を披露。高校生が制作したとは思えないような素晴らしい作品ばかりでした。





針供養を通じて、改めて物のありがたみや大切さを実感することができました。校長先生の話にもありましたが、今後も日頃から人や物に対して感謝の気持ちを忘れずに過ごしてもらいたいです。