いま考えないと、未来が消えてしまう。

厚生労働省の人口動態統計によれば、2025年上半期の出生数(外国人を含む速報値)は、前年同期比3.1%減の約34万人で、過去最少となりました。日本人の年間出生数(同統計の概数に相当)に換算すると、3.5%減の66万人程度。また、2025年の婚姻数は減少する見込みで、その影響が出生数に現れるのは2~5年後となります。

このように少子化の影響は、公立の小中高の統廃合を現実のものとしています。200万人を超えた出生数からの減少の影響は、大学・短期大学・専門学校への進学者数の激減、さらに、その先には、新卒採用が困難になることが推測されています。高齢者の退職を含めて考えると、企業の人材不足は、経営を大きく揺るがす事態を予測させます。このようなことが、企業がAI化を急いで進めなければいけない理由のひとつと考えることもできます。

岡崎市では、このような時代に地域の企業がどう継続的に事業を進めていくべきか。(1)時代背景、(2)岡崎市の現状、(3)解決策の方向 について考えるセミナーを開催することとなりました。オンラインでの参加スタイルも準備しておりますので、ぜひ、ご参加ください。

プログラム
16:00 開会の挨拶
16:05 講演.1 西三河に影響する「危機」について
登壇者: 岩田 正一 氏 (株式会社新東通信スケッチ 代表取締役)
16:35 講演.2 岡崎市の「現状」について
登壇者: 舩山 哲 氏 (岡崎市 経済振興部 商工労政課 副課長)
17:05 講演.3 地域の課題を解決する「AI化」の可能性
登壇者: 岡田 隆太朗 氏 (一般社団法人日本ディープラーニング協会 専務理事)
17:35 質疑応答
17:55 閉会の挨拶
企画概要 案内チラシ](2.67 MB)
企画名 地域を元気にするための岡崎市「みらい会議」セミナー /「岡崎市の少子化と人口流出」は、AIがあれば解決できる。
日時 2026年1月9日(金) 16:00~18:00
会場 愛知学泉大学・短期大学 岡崎キャンパス 6号館4階 641教室 (岡崎市舳越町上川成28)[アクセス方法
(オンラインによるライブ視聴も可能)
参加費 無料
主催 西三河「地域活性化委員会」 (岡崎市・安城市・碧南市・刈谷市・豊田市・西尾市・知立市・高浜市・みよし市の有志)
協力 岡崎市 経済振興部 商工労政課
参加方法

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お問い合わせ

西三河「地域活性化委員会」事務局 (学校法人安城学園内)[お問い合わせフォーム

住所 安城市小堤町4-25 学校法人安城学園 法人本部
電話 0566-77-7788(代表)