愛知学泉大学こどもの生活学科、愛知学泉短期大学食物栄養学科の学生たちが、今年も市内の小学校、保育園で熱中症予防のための特別授業を行いました。この取り組みは、本大学・短大と岡崎市、大塚製薬株式会社が締結している健康づくり等の推進に係る包括連携協定に基づく産官学連携の取組として、昨年度より行われております。
特別授業を担当したのは、大塚製薬が提供する「熱中症対策アンバサダー講座」を修了し、アンバサダーとして認定された学生たちです。こどもの生活学科の学生は矢作南小学校の3・4年生を、食物栄養学科の学生は中園保育園の年長児を対象に授業を行いました。授業では、熱中症の症状や重症化のリスクについて分かりやすく説明し、日常生活でできる予防策や対処法について子どもたちに伝えました。また、岡崎市が進めている熱中症対策として、ポスターやクーリングシェルターの利用方法なども紹介。子どもたちは、普段の生活習慣や体調管理の大切さ、万が一の際の対応方法についても学びを深めることができました。
産官学の連携を通じて学生が学びを社会に還元し、アンバサダーとして地域の熱中症予防に貢献できる貴重な機会となりました。
◆「熱中症対策 愛知学泉大生が伝授 岡崎・矢作南小で出前授業」中日新聞掲載記事(中日進学ナビ)
◇食物栄養学科の活動は東海愛知新聞2025年6月26日4面掲載
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