5月26日(月)、愛知学泉大学家政学部1年生を対象に、合同会社nimai-nitai代表の廣中桃子氏をお招きし、特別講義が行われました。

この特別講義は毎年行われており、学生たちがビジネスを通じた社会貢献や自身のキャリアについて深く考える貴重な機会となっています。

講義の中で廣中氏は、「海外に出ることが全てではないかもしれませんが、何か一つのことに一生懸命になれる力は非常に大切です」と学生たちにメッセージを送りました。そして、「エネルギーを注げる場所や得意なことを見つけ、小さなことでも一生懸命に取り組むことが、卒業した時に自信につながります」と語り、学生たちを激励しました。

講演には安城学園の理事長はじめ、2月にインドを訪問した教員らも参加し、インドでの体験や本学園がカディプロジェクトを支援する意義についてコメントがありました。

なお、これに関連し、インド訪問やカディプロジェクトに関するポスター展示を6月よりキャンパス内で実施予定です。また、生活デザイン総合学科の授業においても、カディの生地を使った服作りを進めており、今後もカディプロジェクトとの関わりを大切にし、さらなる可能性を模索してまいります。

合同会社nimai-nitai、カディプロジェクトについては以下をご覧ください。

NIMAI NITAI

カディプロジェクト