3月5日(火)、安城学園高校にて、「3・11ともしびプロジェクト」が開催されました。

2011年の東日本大震災発生以降、本学では「命を学ぶプロジェクト」(「東日本から学ぶプロジェクト」)の取り組みを続けています。これまでつながり、学び、行動してきたことを参加者で共有するとともに、これから、自分たちが明るい未来を創造していくという思いを新たにする場として、2022年から「3・11ともしびプロジェクト」が本学で始まりました。今年も生徒会主催で行われ、約120人が集まり、震災が発生した午後2時46分に合わせてキャンドルを灯し、黙とうをささげました。

今年度の取り組みとして、男子サッカー部や弦楽部の東北訪問、能登半島地震被災地ボランティア、福島ひまわり里親プロジェクトの活動報告が行われました。また、東北からも一般社団法人ふくしまリアリ代表理事の山口祐次氏にリモートで参加いただき、お話しいただくことができました。生徒たちの様々な取り組みを通じて繋がった方にも参加いただき、今年も開催できたことに感謝するとともに、当たり前の日常を改めて大切に思う日として今後も繋げていってほしいと思います。


安城学園高校のホームページでもともしびプロジェクト(3.11被災地に希望を灯し続ける)の様子がご覧いただけます。