2月21日(木)、爽やかな春の日差しが感じられる中で安城学園高校第71回卒業式が挙行されました。オーケストラの演奏で入場した卒業生は赤いカーネーションを胸につけて式に臨みます。「深い愛、尊敬」などの意味を持つ赤いカーネーション。教職員や来賓の方々も同じ花をつけて卒業する445名の門出を祝いました。

卒業生一人ひとりにお花を贈ります
会場にはたくさんの人が
担任の先生による呼名
元気な声で返事をします
卒業証書授与
学校長式辞
理事長挨拶
神谷安城市長による祝辞
卒業生の答辞
オーケストラと合唱

卒業式終了後は教室に戻って最後のホームルームが行われました。先生や生徒が高校生活の思い出を語るクラス、先生が準備したプレゼントを生徒たちが嬉しそうに見つめるクラス、感謝の気持ちをこめて先生にサプライズで贈り物をするクラスなど、それぞれが笑いあり涙ありの素敵な時間を過ごしました。

ホームルーム後はお世話になった先生に挨拶をしたり、みんなと記念撮影をしたりする姿があちこちで見られました。少し名残惜しそうにしながらも、445名の卒業生は新たなステージに向けて旅立っていきました。卒業後も安城学園高校で学んだ「真心・努力・奉仕・感謝」の四大精神を胸に刻み、自分自身の無限の可能性を信じながら前に向かって歩んでいってほしいと思います。