11月10日(土)、道の駅藤川宿にて愛知学泉短期大学食物栄養学科生活デザイン総合学科後藤ゼミの学生が「食イベントおかざき三昧フェア」を開催しました。おかざき三昧とは岡崎市の法性寺ねぎ、八丁味噌、むらさき麦を3つ合わせた創作料理・菓子のことで、これらを使ったメニューの開発を行っています(プロジェクトが発足した6月の様子はこちらからご覧ください)。

当日はおかざき三昧の魅力を知っていただくために、ご家庭でも簡単に作れる創作料理や菓子のレシピを紹介。そして6月の試食会で高い評価を受けたむらさき麦とネギたっぷり味噌肉まんと、むらさき麦・古代米をミックスしたお米に法性寺ねぎと八丁味噌を使用したカレーソース(大人用と子ども用の2種類)をかけたカレーライスの2品を試食としてご用意しました。

各300食用意した試食はあっという間に完食!お客様からは「ねぎや味噌の風味が感じられて美味しい」「古代米とむらさき麦の食感が面白い」などの嬉しいコメントを数多くいただきました。料理以外にもパネル展示や子どもたちも楽しめるゲームやクイズを準備して、おかざき三昧の魅力を伝えました。

法性寺ねぎ、八丁味噌、むらさき麦はどれも歴史が古く岡崎を代表する名産品です。今後はこれらを普及・促進させるためにレシピ本の制作や、地元の飲食店と連携してメニューを開発する予定です。おかざき三昧の浸透が岡崎市の地域活性化につながるよう、学生・教職員一同で取り組んでまいります!