10月18日(木)、愛知学泉短期大学生活デザイン総合学科による「まちづくりプロジェクト 学泉木曜サロン」が開催されました。「学泉木曜サロン」とは月に一度の木曜日に地域の方々をお招きして、学生との交流を深めながら地域との連帯感の向上を目指す活動のことです。各ゼミで小物作りをしたり、身体を動かしたり、パソコン教室を開いたりとさまざまな企画を学生が準備します。

今回のテーマは「防災」。木村ゼミが企画した防災教室では、ハザードマップから避難所を確認したり、災害用伝言ダイヤル(171)を実際に使ってみたりしました。災害はいつ起こるかわからないからこそ、家族との事前準備や近隣の方々との連携など日頃の備えが重要だと学びました。

みんなで健康体操
グループごとにミニゲーム
ハザードマップで居住地域を確認
学生も大学近辺の情報をチェック
171を使えるようにしよう
実際に電話をかけてもらいました

後半は「食」に対する備えが少ないという声が多かったため、後藤ゼミの学生が日頃から準備しておきたい食品や常備品で作る簡単料理を紹介。乾物サラダやサバの缶詰で作った味噌汁などを食べていただきました。「簡単なうえに美味しい」「これならできそう!」とみなさん大喜び♪非常時だからこそ美味しく食べることが大切であると改めて実感しました。

常備品で作る簡単料理を紹介
みなさん真剣に聞き入っていました
今回は6種類作りました!
美味しいの言葉に学生も満足
学生が作った缶バッチをプレゼント
最後はみなさんと記念撮影

次回は11月29日(木)、12月20日(木)の10時から開催予定(参加費は100円)です。クリスマス・お正月用のアクセサリーや置物つくり、染め物教室、季節のお菓子の提供などさまざまな企画を準備していますので、興味のある方は是非ともご参加ください!予約は不要です。